自分の時間を生きるということ

もう4月も残りわずか 

今日から2日間、宮城県のみちのく公園ではアラバキロックフェスが開催されています。
昨日久しぶりに会った友達が、「2曲で飽きてラーメン」と芝生の上に2人分並べたラーメン写真を送ってきてくれました笑
「明日朝6時半に車で出発〜🎵」と意気込んでいた彼女は?
きっと青空の下で心地よい風を浴びながら、たくさんの音楽や笑顔に囲まれ、食べるラーメンは美味しかっただろうなと思いました。

一方の私は、今日もお家の中で気持ちを整えるお仕事(精神科の先生曰く、今は休むことが仕事です)。
あまり気が進まない抗不安薬を飲み、今自分が今できることは何だろうと問いかけながら過ごしました。

『書く習慣〜著者いしかわゆき〜』を読んで 

自分の心と体を整えるために、今できることは何だろうと考えたことの一つに、読書があります。
Amazonプライム会員になっていたこともあり、Kindleのプライムリーディング枠で気になった本を読んでみることにしたのです。
ただ、私は読んで終わりになるのは嫌だと思い、読んでいる中で、「あ!」という響いた言葉や考え方をノートに残して、休職期間を終えた時に何かを残したいと思いました。
去年の12月からノートには残していたのですが、今日、目に止まったいしかわゆきさんの『書く習慣』を読み、ブログも活用してみようと思い立ちました。
最近進められなかった、HTMLの勉強も自然とできるのではないかと。

読んでいる中で私が救われた言葉は

未来の自分がそっと取り出せる「希望の手紙」を紡ごうです。
今元気に働けていたらと、待ち遠しかった休日も私には平日と同じように見えて、〇〇がしたい・見たいが薄れてしまった私。
せめて元気になった時に、苦悩しながらも頑張ってたんだなと思えるようになりたいと考えていたことが、文章として私の目に飛び込んできました。
巻末には書く習慣1ヶ月という、30項目のテーマも載ってあり、ネタ切れだというとき、ぜひ参考にさせていただきたいなと思いました。

無理をしないということ 

もうすぐ4月が終わるんですね。
4月の初めは、新社会人、入社式など、周りがとてもキラキラしていて、自分が取り残されていくような気持ちでいっぱいだったのを思い出します。
産業医面談はちょうどその頃。
もうちょっと頑張れていたかもしれないと。
仕事は大変だけどご褒美の休日とか、悩み事を仕事が紛らわせてくれていたことを休職で知りました。
仕事ができるって幸せなことなんですね。
休職で自分の時間をたくさん持てるようになったけれど、したいことが見つからないのがとても虚しい。
好きなことをしてと言われても、趣味ってなんだっけ?テレビは雑音のように感じてしまう。
仕事に復帰したら余計なことを考えることはないのかなと思うけれど、子どもたちと遊ぶ体力はないし、日帰りの外出で精一杯で人目も気にしてしまう。
上司から髪伸びたねと言われたけれど、美容室に行く気になれずに伸びっぱなし。
もうすぐ5月。待ちに待ったGWのはずだけど、周りに影響をうけても受け流せるように、自分にできることを精一杯したいなと思っています。